日本の森林で育ったひのきを使っています。

ひのきの畳床は、日本の森林整備と地球環境にほんの少しですが貢献しています。使用している木材は、国産ひのき100%。ひのき間伐材(格外材含む)をウッドウールや薄板に加工して使っています。

日本は世界でも稀にみる、国土に占める森林面積の割合(森林率)が高い国です。その森林の中でも、人工林と呼ばれる人が管理している森林では現在、森林整備・森林維持の課題や大きくは地球環境の視点から、間伐材の活用が強く求められています。

 

間伐材と言うのは、樹木の生長過程において伐採される木材。 成長過程の木を伐るなんて、と思われるかもしれませんが、40~60年前に密植されたままの森林では、木々の根元まで太陽の光が届かず、一本一本の樹木が弱っていき下草も生えない状態で、森林全体、地上部だけでなく地盤も弱ってしまいます。

 

昔でしたら、薪や建築用に木材を日常的に利用する事で「植える・育てる・使う」というサイクルが成り立っていましたが、木材の利用率が低くなってしまった現代では、木々が間伐されないままの状態です。

 

私たちは「使う」という側面から「植える・育てる・使う」の森林循環サイクルに参加しています。

 

例えば直径20cmの丸太の場合、畳一畳分で長さ約2m分のひのき間伐材が使われることとなります。(木材換算で約0.06M3。)  6畳の部屋であれば長さ4メートルの間伐材が3本分。 また、木材は二酸化炭素を固定します。 1畳での二酸化炭素換算量は約35キロで炭素貯蔵量は約9.6キロ、6畳であれば、210Kgsの二酸化炭素換算量と約58Kgsの炭素貯蔵量となります。

 

畳という形で森林資源を日常生活に取り入れることが、森林を元気に・水を清らかに、やがて地球環境への貢献の一端へと繋がります。ひのきの畳床は、積極的に間伐材利用をしていることから、平成26年に【間伐材コンクール】にて、林野庁長官賞を受賞させて頂きました。皆様のご協力・ご関心を受けての受賞と感謝しております。

間伐材コンクール