3つの素材で作ります。 

「ひのき」と「麻布」と「畳糸」の3つの素材だけを使ったとてもシンプルな畳床。 ひのきウッドウールを麻で挟み、畳糸(経糸と横糸)で縫い上げています。接着剤などは全く使いません。 柔らか過ぎず、硬過ぎず。 そんな「ひのきの畳床」で是非足触りをお楽しみください。

こだわり製法―①

●足触りの良さ
経糸(たていと)と横糸でひのきウッドウールを縫い上げて、畳床に仕上げます。 畳床の大部分は本針で、畳床の端部分が小針(小目)となります。 本針部分の経糸は1寸(30mm)間隔、横糸は8分(24mm)もしくは7分(21mm)間隔で入ります。 本針の横糸間隔が狭いほど高級畳床になるのですが、7~8分縫いは特級畳床レベルです。

~経糸(たていと)と横糸で縫っています。~

経糸と横糸で縫い上げます

こだわり製法―②

●適度なクッション性
経糸(たていと)一本一本が畳床全体を上面から下面までを縫い上げています。 畳床全体の上面から下面まで貫いて縫い上げる事により、足裏から伝わる体重を畳床の厚み全体で支えることができ、同時に畳床全体のクッション性で体重を分散することができます。 足裏にかかる体重が分散されると疲れにくく、足腰への負担が軽減され、足にも体にも優しい畳となるのです。

~畳床全体を縫い上げています。~

畳床全体を縫います

そのようにして縫われた畳床には、縦に33本(江戸間)の経糸が通り、横方向には90本以上の横糸が通ります。 畳床の表面は、実はまっ平らではなく、経糸と横糸が交差する部分がくぼみ、表面が「ぽこぽこ」しているのがお分かりになると思います。「ぽこぽこ」の高さは1mm程度なのですが、この「ぽこぽこ」感が足触りの良さとなります。

畳床のポコポコ