明後日の10月８日（日曜日）に、伊那のアンサブルで感謝祭が催されます。　

時間は朝10：30からの開始で、13：30まで。

畳ベッドや小上がりなどの製品の展示も行いますが、今年は初めてのミニひのき畳作りを開催します。　今まで色々な畳関連のイベントに参加して、そこで畳店さんがお客さんたちと一緒にミニ畳作りをしているのを見て、「ひのき畳」でもなんとかミニ畳を作れないものか・・・・と思案していました。

本物のひのき木毛を素材としたひのきの畳床でミニ畳を作るのは難しすぎて作成不可能だったのですが、ひのき板を使ったものなら何とか上手に作ることができました。

框部分（幅）は10ｃｍで縁部分（長さ）は20ｃｍの1/10スケールのミニひのき畳です。　畳床はひのき、畳表は和紙か国産イ草の畳表が選べます。　縁も本物を使った結構本格的なミニひのき畳です。　

イ草の畳表は引目と呼ばれる一般的な畳表と目積と呼ばれる少し目の細かな畳表の２種類で和紙は8色を揃えています。　縁もいろんな種類を用意しているので、それら組み合わせを考えるのにちょっと時間がかかりそう。　でもそれが楽しいと思います。　できたミニひのき畳はお花を飾ってみたり、香炉を置いてみたり、そのまま置いてみ様になります。

宜しければ、１０月８日にアンサンブルにてご自分で作ってみて下さい。